布川の千手観音堂
広畑線より中古屋へ入って100メートルほど進んだ左側にある御堂が、千手観世音を安置してある観音堂です。創立は、寛永七年(1630年)大願主地方相衛門、世話人喜左エ門が清水寺住持を導師に招請し、千手観世音を奉祀した旨記した奉請の板札が現存しています。現在の堂宇は、寛政四子年(1792年)八月十八日施主銀蔵、世話人喜左エ門外六名によって再建されたもののようで「奉再千手観音堂造営別当茂林寺」なる板札も納められています。(「ふるさとの小径をゆく」より)
広畑線より中古屋へ入って100メートルほど進んだ左側にある御堂が、千手観世音を安置してある観音堂です。創立は、寛永七年(1630年)大願主地方相衛門、世話人喜左エ門が清水寺住持を導師に招請し、千手観世音を奉祀した旨記した奉請の板札が現存しています。現在の堂宇は、寛政四子年(1792年)八月十八日施主銀蔵、世話人喜左エ門外六名によって再建されたもののようで「奉再千手観音堂造営別当茂林寺」なる板札も納められています。(「ふるさとの小径をゆく」より)